SICSについて
これまでの活動
SICS 23期 第1回例会(2022年5月14日)
2022年度SICS[23期]が始まりました.
今年度から,新メンバー2名,札幌市立大学の学生2名が加わり,メンバー21名でスタートします.
札幌市立大学の学生は,今年1年,SICSの活動をサポートしていく立場として参加します.
第1回目の例会では,まず23期のテーマとして,
- 関係性の捉え方と基本な段階
- 商品開発とマーケティングの具体化
- 地戦略立案とストーリー化
- 桜と日本人の季節感
- 新聞における新しい広告のありかた
- 知的創造のための構造
- 日本人の知恵や発想を育む背景
●会場風景
●参加者の感想
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今回は第23期の一回目の講義で、デザインの基礎と原理に関する内容であると先生がおっしゃっていましたが、私は次の言葉が印象に残っています。
ただ「知っている」より「好きな方」がいい。ただ「好きな」だけより「楽しめる」方がさらに良い。
孔子の言葉だそうです。何かをする時に楽しもうとする意識を持ちたいと思いました。
午後からの演習では、新しいカラーカードが配布されました。今までのカラーカードより印刷ずれが少なく、塗料に近い色に改良されたカードと伺いました。慣れるまで戸惑うと思いますがどんな変化があるのか使用するのが楽しみです。
新会員さんが4名、増えました。刺激を一杯もらえると思います。頑張ってついて行きたいと思います。 - SICSメンバーの方々が制作した動物たちのデザインはとても素敵だと思ったのですが、宮内先生が添削したら、印象が大きく変わるのが面白かったです。モチーフの向きを変えたり、並べ方に変化をつけたり並べ方に規則を作るだけで全体の見え方がよくなるということはこれからデザインをする上でよく活用できると思います。このSICSの活動を受けた後、素敵なデザインを作れるように頑張ります。
- 午前中の講義では色彩に関して専門的な話を聞けてとても勉強になりました。先生の豊富なご経験から、これからの将来の方針についてもためになるお話でした。午後の演習では実際に手を動かして作業することで色彩について理解する機会になりました。